湘南 C-X・A-1 街区プロジェクト
夏以降リーシング始まるような雰囲気。
毎年開催される JCSC のビジネスフェアに行く度に思うのだが、Queen’s Square YOKOHAMA [at!] って建築的な意図はわかるんだけどそのエゴが商業施設としての側面を殺してるよね 。
みなとみらい駅からの見え掛かりを最優先に考えた結果なんだろうけれども。とは言え、横浜という商圏背景があるのでテナントさんはそれなりの売上をあげてるようだから、商業施設としては良い施設という評価になるんだろうね…。
それを踏まえて辻堂はどういう施設作りをしてくるだろうか。ゾーンニングを見ている限り、標準的な RSC になりそうな感じだけれども。
晴海トリトンにしても、住商さんが関わった Queen’s Square YOKOHAMA にしても…ショッピングモール開発で考えると住商アーバンさんどうなのよ?と思わせる何かがあるが(笑)、潤沢な商圏を背景に持っておりかつ一線級の RSC が無いエリアなので間違いの少ない案件であることは間違いない(笑)。間違うとしたらディベ(ry
湘南 C-X の概要は以下。
■ 湘南 C-X・A-1 街区プロジェクト
・ディベロッパー:住商アーバン開発株式会社
・所在地:神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目
・敷地面積:約59,000m²
・延床面積:約200,000m² (予定)
・店舗数/店舗面積:約200店/約80,000m² (予定)
・階数:地上4階 (一部5階)、地下1階 (予定)
・開業予定:2009年度
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Comments
いつも楽しく拝読させていただいております。クイーンズスクエアYOKOHAMAの関係者は東急さんと思っていましたが、住商さんも関係していたのですか。初期の段階においてですかね。
>masaさん
こんばんわ。つたない読み物をお読みいただきまして恐縮です。
よろしくお願いします。
ええっと、あそこの街区ですが、幹事会社を住友商事とし、三菱地所・住都公団・日揮の事業者組合で開発されています…確か。当初は床も持ってたと思いますが、ご承知の通り現在は東急さんの持ち物です。
うろ覚えですみません。