オーバーストアだから…
商売が厳しいのでは無く、同質化によってありきたりなもの(その他多勢)となってしまっているから商売が厳しい。某所で聞いた公演内容についてのメモ。ごく当たり前な内容ではあるが、この景況感の中でどう流通業界を生き抜いて行くかを別の視点から考えなおす良い契機。勝ってるところは勝ってるんだから。
- スケールメリットの時代は終了。劇的な変化、潮目が変わった。
- 固有名詞の時代(ブランディング)。
- 脱ありきたり、脱同質化。
- 変化対応力の無い企業は淘汰される。
- 従来のやり方では通用しない。
- 思想を変えるには根本から。
- 進化が必要。
- 最大の競争相手は変化する客のニーズ
- 自分を変え続けなければならない。
- 自己との戦い。
- 現状の否定、自己満足の否定。
- 競争に勝つには競争しない(オンリーワン)。
- 競争に嵌っては駄目。
- 他社は関係ない。
- 自己差別化。
- 目に見えないところで競争優位性を保つ。
- 目に見ないところこそ土台。
- 企業風土、企業文化、経営体質⇒積み上げによってしか生まれない。
- 同質、類似、ありきたり⇒物は溢れるほどある。
- 商業はヒューマンビジネス。人間力が問われる。
- 良いものを安く大量に(ダイエー中内時代)
- 欲しい人に欲しい物を欲しい時に欲しいだけより望ましい条件で(セブンイレブン鈴木時代)。
- 心が物の価値を決める(現在)。
- Excellent Company より Admired Company