エヴァガ

どうしてこうなった／(^o^)＼

決して原作厨というわけではないけれども、原作を読んでしまい、更にその原作が悪くなかったから引くに引けない状態に。原作を読まずにアニメから入っていれば、問題なく素直に見て先週の段階ですんなり切れたのに…京アニめ。

原作は、それぞれ完結した章からなる13章構成で、大人な完璧美人で、高名かつ最高峰、接近戦で瞬殺できる最強の武器としての過去を併せ持つオート・メモリーズ・ドール”ヴァイオレット”が、受けた依頼を大胆かつ繊細に実行しながらあわせて依頼者の精神的な救済をも行っていく中で、少佐から言われた最後の言葉の意味を知ろうとしていく物語（であってる？）…なんだけどねぇ。

これが著者のデビュー作なので稚拙な部分も多少見られるけれども、概ね上質な物語が紡がれていたから、1クール13話で下手な改変なんか行わずそのままアニメ化してくれていたら…と思うと惜しい。まぁ、それがマスに受けるかどうかわわからないけれど。マスを対象とした場合、今のアニメ脚本の方が受ける可能性はあるのかもね…知らんけど。

まぁ、タラレバな話なんでどうしようもないが、兎に角、今見てるこれは背筋がこそばゆくなるぐらい甘々で幼稚で見てて恥ずかしくなるので正直切りたいけれども、もしかしたら良くなるかもしれないので切れないというジレンマを抱えながらとりあえず見ますよ、ええ。今やってるけど今夜はどうなってることやら…。

4話終わった時点の皆さんの感想はこの辺で。