年の瀬も迫ってきたので、今年買って良くなかったモノその1… ってその2があるかどうかはわからないｗ

外付けワイヤレスキーボードとしてメカニカルな FILCO Majestouch MINILA Air 茶軸を使っていたけれど、最近のメカニカル界隈ではロープロファイルが流行りっていうのを聞いていて、手首的にも楽だしいっちょ買ってみるかなと見てくれだけで買ってみたのがこの Vinpok Taptek Thinnest Wireless Mac Mechanical Keyboard. Mac 用って書いてあるけど切り替えスイッチで一応 Winodws にも対応している… あくまでも一応。

何が一応かっていうと、Ctrl-Alt-Del が一気に押せないから一応の対応。何せ Mac レイアウトなので、delete キーの挙動が BackSpace なのよね。ファームウェアをアップデートすれば、fn + delete で Windows の delete キーの挙動になるので一応使えるんだけど、Ctrl-Alt-Del は画面ロックに多用するので一抹のもやもや感が…。

それ以上に大きな問題なのが、キー入力のアクチェーションポイントがかなり浅い点。いや、浅いと言うか軽く触れただけでスイッチオンになってしまう仕様なので、タイピングしてて非常に違和感が高い。まぁ、しっかり打ち込むように意識すればタイプミスなんかは軽減されるんだけど、どうにも感覚的に気持ち悪くて仕方がない。サブの持ち運びキーボードとしてライトに使う分にはまだ我慢できるかもだけど、ヘビーに使える代物ではないなこれ。

というわけで、早々にメルカリ行きになってしまった…収支的には4000円ぐらいの損ということで… (・д・)ﾁｯ

やっぱりロープロファイルなメカニカル・キー・スイッチはまだ手を出すのは早いのかねぇ… と思いつつ、違うやつに手を出したのでそれは次回（笑）