Shopping mall #3

昨日、すこぶる天候が悪い中、アレがアレしてアレしたので(内緒)、三井さんとこの、都市型アウトレットモールの集大成でフラッグシップで関東最大級で10日にオープンする、アウトレットパーク入間のプレス内覧会に潜入してきたんだけど…なんだコレは?(笑)

首都圏近郊、準郊外、国道16号内側でチェルシーの御殿場に匹敵する204テナントの規模感。施設もレギュラーモールと遜色無い、或いはそれ以上のグレード感(幕張の進化版)、環境デザイン。そして、隣にはコストコホールセール。

カテゴリーとしてアウトレットなだけで、リージョナル型のメガSCと変わらないじゃんか!しかも、アウトレット初だけで40数店、郊外型のモールには絶対出店しないようなセレクト系の顔ぶれ (PDF 91.3KB)が軒並み出店…はっきり言ってずるすぎる(笑)。

今の景況感って、アウトレットの売上進捗を見ると、完全にプロパーで物が売れない状況になってきてて、必然的にレギュラー店で商品が余るから、アウトレット店へタマが回る傾向にあり、それが昨対120%ととかの数字として付いてきている状況なんだよね。

つまり、それなりの規模感・顔ぶれで構成できるなら、アウトレットモールが売れるのは間違い無しという環境が整っている。

そこへ、通常、都心の一等立地でしか買えないようなブランド(とは言ってもラグジュアリーでは無いが…)が、都心よりもお手ごろな価格で買えてしまう、しかも買いまわりもできる。しかも、デイリーの食材も隣で買える。

「わざわざイオンなんか行かなくてもいいわぁ」とか「武蔵村山に三越あったけどあんなの三越じゃないしねぇ。だったら入間行ってみない?アロウズとかビームスとかジャーナルスタンダードとかエゴイストとかコーチとかバナリパとかセオリーとかアレとかアレとかアレとかアレとか入ってるし。」…なんて、周辺のレギュラー・モールは撃沈間違いなし(笑)。

んで、間違いなくやられるのが、西友さんとこのザ・モール瑞穂、イオンモールさんとこのミュー武蔵村山。悪いけど(笑)。

更に、圏央道入間ICより500mなんつう地の利を生かして、狙いは軽井沢のアウトレット。ここも間違いなく数字落とすはず。だって、関越鶴ヶ島ジャンクションでどっち行くかだけだもんなぁ。しかも、圧倒的に軽井沢へ行くよりも近い。買い物だけにフォーカスすれば、入間へ行くだろう普通。

と言うわけで、どえりゃーもん作りましたねぇ三井さん…。